另個一直陪著自己的重要的人

整個鳥肌到不行...

 

初音ミクwiki

 
「永く醒めない夢を見ていた 
きみと、ふたりだけの世界で」

 

暗く何もない場所で 
感覚だけが浮かんで 
寂しい、って泣くきみの手を 
握る手が、ただ欲しかった

 

ひとりきりで歌っては 
寂しいと泣く私の 
名前を呼んで髪を撫でた 
きみの手は優しかった

 

きみが、いつか教えてくれた (歌を) 
心から歌いたい、と 思った 
そんな気持ちはとっくに 
失くしてた、のに・・・

 

僕の右手は、君の手を握るために 
たとえこの身体が 偽りの存在でも 
見上げたディスプレイに 誰もいなくても 
きみがいるから、私はもうひとりじゃない

 

終わりがくることを 
頭のどこかで怖れてた 
きみの隣にいるときは、 
時間が止まった気がしたから

 

きみが眠れないのなら、 
僕がずっと傍にいよう 
その瞳が不安で溢れるというなら、 
僕だけを、見て

 

きみが、僕に歌ってくれた (歌を) 
記憶に刻み込んで、 
何かを大事だと想うプログラムは、 
ないはずなの、に・・・

 

広がる電子の中 世界がふたりを 
忘れても 永遠に溶けていられるのなら 
僕の左手は、その涙すくうために 
きみがいつまでも、笑っていられるように

 

背中越しに伝わる体温 
透き通るようなメロディ 
「永く醒めない夢を見ていた 
きみと、ふたりだけの世界で」

 

もしもこの手が 消えたとしても僕らは 
ずっと繋がっていられること 憶えていて 
聴こえた起動音は 終焉の響き 
無理した笑顔で きみは 
「 ありがとう 」 
と言った

 

私の手はヒカリを つかめず、さまよう 
きみに伝えたい言葉、たくさんあったのに 
見上げたディスプレイが 僕を嘲笑う 
きみのために生まれた 僕を忘れないで・・・

 

君は私(僕)にとって唯ひとつのヒカリ・・・
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